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論理哲学論考

以前、友人からウィトゲンシュタインの良さを教えてもらった。いきなり『論理哲学論考』を読んでも絶対に理解できないとのことで、まず『はじめての言語ゲーム』から手をつけた。

言語ゲームについてだけではなく、ウィトゲンシュタインの生い立ちから論理哲学論考のさわりまで読めて非常にお得な気分になれる本だった。お金に余裕があるなら買ったほうが良いと思う。

ネットでのおもしろ議論(主に議論にすらなっていないもの)を眺めているとき、言語ゲーム的思考はかなり役に立っている。

論理哲学論考に出てくる命題は大きく7つにわかれていて、こんな感じ。

  1. 世界とは、かくあることのすべてである。
  2. かうあるごと、すなわち事実とは、自体が存立していることである。
  3. さまざまな事実の論理的な写像が、思考である。
  4. 思考とは、有意義な命題である。
  5. およその命題は、要素命題の真理関数である。
  6. 真理関数の一般形は、 である。
  7. 語りえぬことについては、沈黙しなければならぬ。

最後の命題で一気に???となるのだけれども、ウィトゲンシュタインも色々と悟った結果、この結論に至ったのかもしれない。これがおかしいことなのかおかしくないことなのかは分からないけど、ぼく自身は否定的な結論には至らなかった。

最近、考え事をしていると、少しずつ頭の中にちらつくようになったので、今後の思考に役立つものなんだと思った。

ちゃんと読みたいと思ったんだけど、Kindle版がなくて残念。帰ったら読む。

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