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必要貧という考え方

深津さんのエントリを読んで思ったことがあったから自分の考えをまとめておく。

社員がフリーランスになる前に教えておきたいこと

全てその通りだった。完全に実践すべきリストだった。特に前半部分。こういうすごい人の経験則から語られる文章を無料で読めるインターネットサイコーだと思った。そして、人の経験はカネでは買えないのでとても感謝している。言い過ぎかもしれないが、土下座しながら読ませて頂く、みたいな姿勢で読むべきである。いや、別にそこまでしなくてもいいかもしれない。

読んだ後、ちょっと考えた。深津さんは以前から貧が巻き起こす様々な危惧をインターネット上でつぶやいている。何かに対しての危惧を話す人間は大抵過去に自身も同じような経験をしていると思っているので、おそらくけっこうヤバめな貧を経験したんだと思う(調べてみたら留学時代に貧を経験してるっぽい)。先ほど、経験則と書いたのはそういう意味だ。

そう思うと、今回の記事の「教えておきたいこと」を本当に理解、そして効果的に実践するには自身も同じような経験(この場合だと貧)をしておく必要があるのかなと思った。そうじゃない人もいるかもしれない。今回の場合で言えば、カネには一生困らない環境にいる方々には縁のない(理解に至るには難しい)話かもしれない。

なぜ経験しておく必要があるのかというと、そういう経験がないと「それな!それな!!!ありがたい!!!!」と思うような記事や文章に対してありがたみを感じることができないし、多分実践もしない。

貧だけじゃなくて何に対してもそうだとぼくは思っている。同じような経験がないと本当の理解には至らないし、ありがたみも感じない。人の経験をカネで買えないとなると自分で同じ経験をするしかない。

ということで、今回の記事を読んだ上で思うことをまとめると、生きていく上で人々は「必要貧」として一回くらいは貧になる経験をしておいたほうがいいと思った。もちろん必要悪という言葉をもじった。

貧においては若いうちに経験できるとなお良いのかなと思った。別に若くなくてもいいけど、早いに越したことはない。

でも、必要貧をみんながみんな経験してしまうと、生きていく上での必要最低限が把握できてしまうので確実に消費が減って経済回らなくなるな...。

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